今回はおこめの犬種であるポメラニアン にスポットを当てていこうと思います。
ポメラニアンについて知りたいと思っている方、これをきっかけにポメラニアンを好きになってくれる方がいたら嬉しいです。
歴史
ポメラニアンの原産国はドイツです。
名前の由来は、ポメラニア地方からつけられています。
(現在はポーランド北西部からドイツ北東部にかけて広がる地域)
下記が大体の場所です。
祖先はサモエドという犬種だと言われており
確かに顔や、毛なみを見てみるととても似ていますね!
イギリス王族に愛された犬種としてもとても有名で一般的に知られる要因になったとも言われています。
カラー
オレンジ、ホワイト、クリー厶をはじめとしてジャパンケンネルクラブの公式では13種類あると言われています。
私が思っていたよりも種類が多く驚きました!
おこめはちなみにクリームで、お母さんがオレンジでお父さんがクリームの毛色でした。
子犬時代はほぼ真っ白でしたが成長するにつれて徐々にオレンジの部分が現れ、濃くなったりとお母さんの血もちゃんと入っているんだなと感じることができて面白かったです。
大きさ
はじめは中型犬程度の大きさでしたが、19世紀の中頃から現在のように小さいサイズになりました。
成犬の標準サイズは体重1.5kg~2.5kg、体高17~22cm程度と言われています。
あくまで標準サイズは目安なので、その子の身長にあった体重にしっかりと管理をしてあげたいですね。
適正体重については下記にまとめておりますのでご覧ください。
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性格
祖先がサモエドであることから、スピッツ系に分類されています。
性格にはその血筋が影響しているといわれている説が幾つか見当たりました。
スピッツが牧羊犬として活躍していたことから、気が強い、警戒心が強い、賢い、忠実と言われています。
その他にも吠えやすい、男の子は甘えん坊、女の子は穏やか等様々な説がありました。
個人的には、本当にあくまで一説ではないかな?という見解です。
おこめを迎える時に性格等調べて、吠えやすい、気が強い等書かれているものが多く不安に思うことがありました。
ですが、実際に一緒に生活してみて、おこめの性格はのんびり、温厚、(しつけの成果もあってか?)全く吠えないです。
確かに当てはまる部分もあるような気がします。
ですが、元々持っている性格もそれぞれ違うと思いますし、一緒に生活し触れ合っていく中で形成されていくのかなと感じました。
吼えないように教えた方法については詳しくはこちらをご覧下さい。
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特徴
最も特徴的なのはふわふわもこもこの毛ではないでしょうか?
この毛はダブルコートといわれ、表面は長いつやつやとした毛、中が羊のようなもこもこした毛になっています。
ドイツの寒い地方からで育ったことから、冬は寒さに耐えられるようになっており冬と夏で毛が生え変わります。その為抜け毛がとてもとても多いです。
また、毛は永遠に伸びるわけではなく一定の長さで止まるようになっています。
ふわふわでツヤツヤにたもつ方法、トリミングは必要なのか
詳しくはこちらをご覧下さい。
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ライオンカットに、柴犬カット✂︎ポメラニアンにトリミングは必要?
皆様にポメラニアンを知っていただいて、もっと大好きになっていただけますように。
また、これからお迎えしようかな?と悩んでいる方の参考になればとても嬉しいです。
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